ストレスが高血圧によくない理由とは

ストレスで高血圧を止める医者高血圧の予防と改善には、食生活の見直しと生活習慣の改善、そして適度な運動が必須というのは、高血圧に関心がある方なら誰もが知ることですが、これに加えてストレスを軽減するというのも大きなポイントになります。

現在はストレス社会ともいわれるほど、仕事などのストレスがさまざまな病気の引き金になることが多い世の中です。これは高血圧にもいえることですが、ストレスを感じると血圧に影響をするのはどんなことが関係しているのでしょう?

ストレスが血圧を高くする仕組み

私たちの体はストレスを強く感じると交感神経が活発になり、アドレナリンやノルアドレナリンを多く分泌します。アドレナリンやノルアドレナリンは興奮作用をもたらすホルモンで、これらが血中に放出をされることで、心拍数が上ります。

心拍数が上るということは、血液が心臓から体中に送られるときの、血液量も増加をしてしまい、血管を収縮させることで血圧が高くなってしまうのです。

ストレスには、急性と慢性の2種類があります。急性は、恐怖や事故、一時的な激しい痛みで受けるストレスを指し、慢性は、仕事の緊張や人間関係のギクシャク、ダイエットで食べたいものが食べられないなどの時に受けるストレスを指します。

いずれのストレスにおいても、血圧が高くなる要因になるので、日頃からストレスを感じやすい方は、自分にとってのストレス解消法をみにつけておくと良いでしょう。

怒ることでも血圧は上がる

ストレスと同様、怒りっぽい人も血圧が高くなりがちです。ストレスを感じると、アドレナリンなどが分泌するとさきほど説明しましたが、感情が怒りに達した時にもアドレナリンなどが放出され、心拍数の上昇につながるのです。

つまり、ストレスを感じた時でも、怒る時でも、どちらも興奮作用のホルモンが分泌され、血圧が高くなるということです。このため、普段から怒りやすい方は、そうでない方に比べると高血圧になる可能性が高くなるのも事実です。

高血圧を防ぐためには、塩分を抑えたり、食事の栄養バランスを考えたり、適度な運動をしたりすることも大切ですが、イライラしないような生活を送るのもとても大切になります。

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