痔と高血圧の関係とは

痔の原因としては、血流がとどこおってうっ血してしまうことがありますが、そもそも血圧が高いことで痔になりやすいということはあるのでしょうか?

実は、高血圧と痔の間には密接な関係があるのです。痔の原因としては、長時間同じ姿勢でいたり、食生活や寝不足などで不規則な生活をすることによって腸内環境が悪くなり、下痢や便秘が起こることなども関係します。

高血圧とは、心臓から送り出される血液が血管を強く圧迫することでおこります。血管に強い圧がかかると血管もそれに対抗しようとして太く硬くなってしまいます。柔軟性がなくなった血管には、血液中のコレステロールや中性脂肪が溜まりやすくなり、血管の内部が細くなってしまいます。

ここまではいいのですが、血管が細くなることで血液がつまってしまうことがあります。これが脳の近辺で起きてしまえば脳梗塞、心臓の近辺で起これば心筋梗塞ということになってしまいます。

これでピンと来た人もいるかもしれませんが、そう肛門の近辺で血液がつまってしまうとイボ痔になるのです。結局痔は血液の流れが滞ることでもできてしまうので、高血圧は時には大敵ということになります。

もちろん時になる原因は高血圧だけではありません。特に生活習慣には十分にきつけてください。

参考:痔になる8つの原因!こんなことでも痔になる

痔や高血圧の食生活

高血圧を予防するには、食生活に気を付けることから始めてください。野菜が少なく肉ばかり食べていると、腸内環境が悪くなり痔になりやすい体質へと変化してしまいます。

野菜はなぜいいかというと、食物繊維によって腸を刺激し、不要なものを腸から排出してくれるのです。また、野菜によって便の量を増やす役割もあるので痔を予防するには野菜中心の食生活というのが理にかなっています。

高血圧の人の痔対策

高血圧の人が痔になると困ることが、たいていは便秘がちで排便のときに「いきむ」ということです。排便のときに力をしれて「いきむ」と血圧が上昇してしまうので体のどこかで血液がつまってしまったり、弱っている血管が切れてしまうということもありえます。

そのため、降圧剤で血圧をコントロールする上で、食生活の改善や運動をするなど生活習慣を改めるということが必要になってきます。そうはいっても、今まで運動をしていなかった人がいきなり運動を始めてしまうと、体のあちこちに負担がかかるので少しずつ始めるのがいいでしょう。

また、重度の人の場合は運動自体を医者に止められることもあるので、必ず相談してから始めてください。

高血圧にいい食べ物としては、塩分を排出してくれるカリウムを多く含むフルーツなどが適しています。キウイフルーツ、梨、バナナ、ぶどう、リンゴ、イチゴ、柿、スイカ、マンゴー、みかん、イチジク、桃、などはカリウムが豊富で血圧を下げる効果があるので積極的に摂っていきたい食べ物です。

ただし、果物は糖分が多いので、いくら血圧にいいからといって食べ過ぎで肥満にならないように気をつけてください。

そのほかに痔に予防は以下のサイトが参考になります。
参考:痔の予防法を公開!痔によい食べ物や温泉も紹介

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